御由緒 |
光格天皇の文化4年(1807年)11月再建。
天保11年(1840年)6月地頭大久保勘三郎藤原忠寿と家臣下沢喜多録藤原寿利にて再建した。
文久3年(1863年)9月再建(棟札)。
明治36年10月26日拝殿新築。明治38年9月三島大明神・山王大権現を合祀した。
杉山神社は都筑郡に24社、橘樹郡に37社、久良岐郡に5社、南多摩郡に6社と記されている。小川村杉山神社はその南多摩郡6社中の1社である。
明治5年12月幣殿・拝殿・覆屋等が改築され、昭和11年9月神明造り鳥居一基が氏子によって寄進され、昭和23年4月大蔵大臣より境内地として9畝12歩を認定された。
昭和40年より小川第一土地区画整理事業がはじまり43年に完成されたが、当神社に於いても新土地に相応しい社殿を氏子総意に基き境外地の一部を売却し建築資金に当て、氏子各位の多額の浄財と奉納金を拝受し、新社殿・社務所(神楽殿)・水屋等総事業費5000万円。昭和49年9月遷宮式執行、新しい土地の鎮守様として今日に至る。
遷宮弐年より20年の経過に当たり、境内の整備・社殿の化粧直し、参道の表札・御由緒等整備し遷座祭を平成6年8月に執行した。
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