住所 | 神奈川県川崎市高津区諏訪3-16 |
御由緒 | 信濃国の豪族諏訪安藝守源頼忠の末孫諏訪左近頼久なる者が天正十八年(一五九〇年)主家北条左京大夫氏直の許を離れ此の地に来り慶長年中深く崇拝する 信州諏訪大社の大神の分霊を受け守護神としてここに勧請せり 爾来近郷の鎮守として崇敬され 明治三十二年省令に依り諏訪社に杉山社、大陸天社、神明社、稲荷社を合祀し諏訪神社と総称 現在の御社殿は大正初期の造営に成り大正四年四月遷宮祭を執行す |
御神徳 | 主祭神建御名方神は大国主命の御子にて千引石をもささげ持つ程の武勇に秀でた神といわれ古来より庶民の信仰が厚く病魔に勝ち困苦に克ってあまねく人生の開運を招き繁栄をもたらすと深く崇められ御祭神の御神徳は誠にあらたかである |
御祭神 | 建御名方神 五十猛命 日本武尊 大日霊尊 保食神 |






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