あかね台.net | 岡村天満宮
岡村天満宮

住所神奈川県横浜市磯子区岡村2-13-11
御由緒 「岡村の天神さま」として、土地の人々から親しまれてきました岡村天満宮の創立年代は不詳ですが、縁起によると鎌倉時代の建久年間(1190〜1198)に源頼朝の家臣が京都の北野天満宮の分霊をいただいて、この地に社を創建したといいます。明治43年、杉山神社と大神宮を合祀して、杉山天満宮と称するようになりましたが、昭和5年、永らく親しまれてきた町名をとって、岡村天満宮と改称しました。

大正期には、元町薬師、野毛山不動とともに三大縁日としてにぎわいました。境内には、「撫でれば患部の苦痛が除かれる。」という石の牛像を始め、筆塚、針塚などや、大正の頃ハマッ子に親しまれた大阪役者「市川荒二郎」らの寄進した石灯籠もみられます。

また、この神社ゆかりの横浜人形「西瓜天神」や絵馬は特色のあるものです。
御祭神   天照皇大神 菅原道真公 市杵島姫ノ命


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