住所 | 神奈川県横浜市鶴見区潮田町3-131-1 |
御由緒 | 社伝に依れば、正親町天皇の御代、潮田の地を知行した太田道灌の曽孫にして北条氏の寵臣、太田新六郎康資は、東潮田の杉山社、西潮田の御獄社の社殿を各々新たに結構し、北条一族の崇敬の念、殊に厚いものがありました。この両神社の御鎮座は、遠く人皇十二代景行天皇四十年の御代、日本武尊が東征の途中、相模から海上を上総へ向かわれた時、征途の安全、御守護を祈願して、海岸老松のうっそうとした潮田の地に小祠を奉斎したことに由来すると伝えられています。以来幾度かの社殿修理、造営、小祠の合併を経て、御神徳愈々発揚し、潮田地域の氏神様として、両社とも人々の厚い信仰を集めてきました。大正八年、京浜工業地帯の一大発展に伴い、東西の神社を合併、潮田神社の社名を得ました。昭和五十九年、氏子崇敬者の総意を集めて、荘厳華麗な現社殿が造営竣功され、面目を一新しました。 |
御祭神 | 国常立尊 五十猛命 素盞嗚命 豊受比売命 市寸島比売命 岐久理比売命 誉田別命 菅原道真 |






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