住所 | 神奈川県横浜市都筑区新吉田町4509 |
御由緒 | 武蔵式社記に、「都筑郡吉田と云うに杉山という小地名ありて其の処に座す社実蹟なり」とあり、新編武蔵風土記稿には、「除地二段五畝、村の北方にあり、石階数級を登りて社前に鳥居を立つ、本社二間に二間半、拝殿三間に二間、南向、神体不動、村内正福寺の持」と記している。明治六年に郷社に列格、同四十一年十一月、村内の無格社三社を合祀した。 |
御祭神 | 主祭神 五十猛命 配祀 権五郎景政 配祀 比野聖廟 配祀 素盞嗚命 |
メモ | 「続日本後紀」の延喜式神名帳にある武蔵國都筑郡唯一の式内社として杉山神社(枌山神社)が記述されているが、中川、茅ヶ崎中央と並び、その有力候補の一社。神社後方は浅間塚という円墳。 |






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